sunjiyata692







0006.66

楽しいことは時間がたつのは早いのに、いやな時間は長く感じる。歳をとると1年がめちゃくちゃ早く過ぎていく。ジャネーの法則というのがある。19世紀のフランスの哲学者ポール・ジャネと心理学者のピエール・ジャネが紹介した法則である。時間の長さが若い時は長く、年を取ると短く感じることを心理学的に説明した法則である。例えば、50歳の人間にとって1年の長さは人生の50分の1ほどであるが、5歳の人間にとっては5分の1に相当する。よって、50歳の人間にとっての10年間は5歳の人間にとっての1年間に当たり、5歳の人間の1日が50歳の人間の10日に当たることになる。この法則で人生が80年としたら、19歳で人生の半分が終わってしまうことになるらしい。人生の後半戦は長いようで、感覚的にはあっという間に終わってしまうようだ。人生は儚いほどに短い。やれることはできるだけ早くやらないと、あっという間に終わっちゃうんジャネ。(潤)



0005.51

ディープラーニングなるものが開発されてAIがすごく進化している。チェスだけでなく囲碁や将棋も人に勝つことができるらしい。このまま進化していくと人間の頭脳をはるかに超える時が来るだろうといわれている。シンギュラリティというものだ。このままいくとAIに支配されちゃうんだろうか。人間はAIの奴隷にされちゃうんだろうか。もしかすると本当にそうなるかもしれない。だって今でも、自分の健康を機械に頼ったりアプリで診断したり、顔認証ではカメラの前に認証しやすいように整えた顔を提供したりしてる。AI様によろしくお願いしますって。このまま知らないうちにそーっとAI様が支配をしていっちゃうのかもしれない。車、飛行機などの運転はAI様の方が正確、病院の診断もAI様の方が正確、裁判もAI様の方が正確。政治もAI様の方がクリーンで効率的でAI大統領なんてことになったら、AIによる支配のはじまりですね。信じるか信じないかはあなたしだいです。(潤)



0004.39

大通りから少し入った路地に古い本屋があった。カビた臭いの狭い本屋には、多くの本が並んでいた。
おれは友達5人とぶらぶらしていた。偶然、その本屋の前を通りかかり、5人は申し合わせたように、中に入った。しばらくして狭い店内に軽い音が響いた。
「ぷぅぅぅ~」「ぴっ」
狭い店内に、濃厚な屁の匂いが充満するのには、時間はほとんどかからなかった。店内にいたおれを含めた友達6人が全員、音のした方に集まってきた。音源に近い容疑者が、おれを含めて2人、皆の前にたった。おれ以外のもう1人の容疑者は、おれの横で本を見ていた浅田くんだ。各容疑者は、「おれはしていない」と、現場の状況やその日の体調を説明して無実を皆に訴えかけた。
そして、容疑者の説明が終わるとすぐに6人の被害者(内1人は加害者)達の判定が下された。民主主義によって、おれの屁は浅田くんのものになった。(潤)



0003.14

「それでは皆様良いお年を!」って、紅白歌合戦がこの間あったばかりなのに、もう汗ばむ季節になっている。最近なんだか時間がたつのが早く感じる。年のせいかなぁ。いや、地球の自転が速くなったんじゃないのか、本当は1日10時間くらいしかないんじゃないのか。と、疑いたくなるほど早いなぁ。
この様に歳をとると時間が早く経つように感じる現象は、ジャネーの法則というのがあって、難しいことはよくわからないが心理学的にも説明されているみたいですね。50歳の人は1年の長さは、人生の50分の1ほどであるが、5歳の子にとっては5分の1に相当するらしい。人が感じる時間の長さは、自らの年齢に反比例するらしいのだ。
なんだか、こむずかしい話をしていると時間がなかなか経たないなぁ。
あ、あ~、時がみえる…。(潤)



0002.03

このコラムのタイトル「神は天にいまし、すべて世は事もなし」というのは『赤毛のアン』の最後のフレーズです。
『赤毛のアン』は小さい頃に、テレビアニメで見てすごく心に残った作品です。少女の成長と日常なのですが、小説に忠実で印象深い作品でした。友情、恋愛、死別など、幼い少女に数々の出来事がおこり、物語の最後にアンが、このフレーズを言います。若い少女が、でも色々な経験をしてきた最後にこの言葉を言うのがすごく印象深かったですね。
ちなみに、『エヴァンゲリオン』というアニメでもこの言葉が使われています。『神』のあたりが宗教的ですのでその意味で使われていると思います。元々この言葉はイギリスの作家ブラウニングが作品の中で使ったフレーズのようです。
私にはそれとは違って『アン』の最後の深い言葉、あの少女が語ったフレーズとして残っています。ぜひ皆さまには『赤毛のアン』の作品を見ていただき、最後の言葉に感動してほしいです。
私はこのフレーズを人生の最後に言うことができるかなぁ。



0001.00

昨日、東の空を2つの光が高速で横に移動しているのを見ました。あれは間違いなくUFOですね。
話はかわりますが、スマホで有名なLINEって知ってますか。日本製だと思っていませんでしたか?(LINEを知らない人はおいていきます)実は韓国企業のサービスなんですよ。(私も含めて)日本製だと思っている人は、情報を巧みに利用し日本で普及させる企業の作戦にまんまと引っかかっていたんですね。(LINEの日本での普及率はすごい)
最初の話に戻しますが、UFOや心霊現象などの都市伝説って本当なんでしょうか?ちなみに私の見たUFOは本当です。LINEや都市伝説、なんだか情報って色々操作されまくっているみたいですよね。何が正しくて、何が偽りなのでしょうか。インターネットなどで情報が氾濫している現代社会。正確な情報を選択して、楽しく生活したいものですね。(心霊現象は怖いけど宇宙人は見てみたい)
PS.担当の潤です。特にしばりもなく好き勝手に書かせていただいております。これからもご興味があるようでしたらお付き合いくださいね。




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